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飲む食うが大好きなメタボ店長です。お店で感じたことやどうしても書きたいことなどを綴って行きたいと思います。

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2008年12月19日 (金)

勢いに任せて書く日本酒リアルタイムテイスティング

もう今晩、何杯目だろうか?
大分出来上がってきた今、思いつきで日本酒リアルタイムテイスティングをしようと思う。

1杯目、宝剣 純米 しぼりたて 上槽日出荷

広島 呉 の宝剣酒造の今年の一発目。先日蔵元に今まで知らなかったと豪語した毎年購入する酒だ。蔵元曰く、「緑のラベル」。僕のイメージ「黄色のラベル」。毎年飲んでいるのに気付かない己の鈍感にビックリします。

で、味わいは、新酒らしい若々しさ、軽い新酒バナを感じるのも心地よい。舌に僅かながらの炭酸の刺激があり軽快なキレを演出する。辛口蔵の良い所をそのまま引き出し、プックリふくらむ米の旨みとのバランスに「これぞ新酒!」と唸ってしまう。

まだ少しグラスに酒が残り名残惜しいが、さっさと飲み干し次に行きます。


2杯目、たてのい 純米吟醸 火入れ 酒こまち

今年廃業の沼舘酒造「たてのい」の純吟。僕が愛した酒です。確か2週間ほど前に開栓し、部屋に常温放置、もうすぐ飲み干しの4号瓶。宝剣とはガラリと変わってフレッシュさが無い。まだ若さが残るが舌に染み込む味わいだ。今年の造り(最後だけど・・)全体的な印象だが酸の主張が去年より強い気がする。その影響で酒が強くまだ若さを保っているのか?程よい熟成にはまだ時間がかかりそうだ。辛口では無く米の旨みを舌に絡ませる食中酒だと思う。僅かだがムレ香を感じるのがマイナスか・・・


3杯目、惣誉 吟醸 多分18BY

一月程前に頂いた吟醸酒。栃木では有名な「惣誉」の吟醸酒。出荷日が2007年10月とあるので造りは2006年酒造年度、「18BY]だと思う。僕の手に渡るまでの経緯が不明確なのでこのテイスティングとこの酒の評価はリンクしないと思って欲しい。これも「たてのい」と同じく開栓後約2週間で半分消費済みである。

まず香り、良くある老ね香、個人的にはマイナス印象。でも飲んでみると意外にいける。老ねも差ほど強くなく、甘みが舌に絡んでくる。アル添酒らしく切れも良く、中々良い。ただ、舌での味わいは良いのだがノドごしがアウト、醸造アルコールの刺激が強すぎる。2年ほど寝かせた割には馴染んでない印象だ。菊姫の熟成吟醸の様にバニラ系の甘みがもっと強く出ると更に旨くなるような気がする。

気を抜いてこの3杯目、グラスに注ぎすぎてしまった。早く飲まねば次に進めないぞ・・・・。飲みきるまでチビチビとコメントを書き足しますか・・・

この酒、お燗にしたらどうなんだろう?ピカ!!思い切ってグラスごとレンジアップしてみよう。・・・・・・・・・・・・熱々が出来上がったぞ!!でもこんな邪道なお燗が美味いわけがないと思うのだが・・・・果たして、辛ッ、というより熱すぎ。失敗しました。うん、でも後味に甘みがシッカリと残る。ちゃんと燗を付けたら美味しいかもしれない。意外に酸があるのに気が付きました。とは言え結果論で言えば失敗です。頑張って飲まねば!


4杯目、上喜元 特別本醸造 翁 大吟醸ブレンド

高品質なのに安い蔵元、山形 酒田 の「上喜元」です。
未確認ではあるがこの「翁」年末限定のスペシャルギフトだそうだ。確かに値段も異常に安い。これは気になりますな。

華やかまではいかないが、綺麗な香りが鼻に昇り、味わいには穏やかな熟成が感じられる。「惣誉」と同じくアル添であるがこちらの方が喉への刺激は少ない。これが全国区の熟練の技なのだろう。熟成された味と同時に軽快で若い感じもあるが優しい旨みがあり、後口のキレから辛口の部類に入るのだろう。ブレンド酒故か複雑な味わいでバランスといった部分ではどうなのだろう?一瞬、袋香らしき嫌味も感じたが何とも飲みやすい酒である。これは要注意です。


5杯目、菊姫 山廃純米 鶴の里

3年程前?だったかな、菊姫が新ブランドとして立ち上げた商品。その頃、兎角味あり酒を求めていた僕にググッとしたインスピレーションを与えた酒です。更に去年だか一昨年だかにイギリス?のコンテストで金賞を取ったらしく、以来売れ行きが好調のようだ。とりあえず今回は1年振りのテイスティングです。

で、今冷蔵庫から取り出したわけだが・・・あれ?もう半分なくなってる。何時飲んだのだろう?記憶に無い・・・恐るべし酔っ払いパワーである。

さてさて、まずは、酸をとても強く感じます。この前が上喜元だったので余計に目立つのでしょうか?冷えているというのもあり味がイマイチ伸びてきません。飲み込んだ後の余韻には甘みが残るのだけど、含んでいる最中には足りないイメージが。まぁゆっくり飲んでみましょう。我慢出来ずにドンドン飲んでますが、酸の使い方が上手ですね。米の旨みに絶妙に絡んできます。常温貯蔵なのでしょうか?バニラ系の甘みもシッカリ出ています。
僕個人の意見ですが、利き酒と言う分野ではこういった熟成系は弱いと思います。未熟な意見かもしれませんが、ハッキリ言って老ね香は邪魔になります。利き酒、味わう、食事と合わせる、様々なシュチュエーションで試してこそ真価を問えるのでしょう。まだまだ修行です。

とりあえず、「鶴の里」美味しいですが「高い」です。チョット高すぎるんじゃないかなぁ。せっかく美味しいのでもっと手の届く価格帯でヨロシクお願いします。

6杯目、賀茂金秀 純米 しぼりたて


今夜はこれで最後にしよう。飲み過ぎてます。
〆の一杯は新酒です。賀茂金秀、派手な香りの酒が多く適度な旨みがニクイ、個人的には大好きな蔵元です。ただし、この「しぼりたて」に関しては正真正銘の初体験。宝剣とは違います。

うーん、懐かしい。1杯目に感じた新酒バナ。この若さ心地良いですね。旨みも程よく裏で主張する酸も悪くない。ピュアな酒だ。「たてのい」に少し似ているのだが酸だけでは切れきれずに甘ダレする感覚もある。この賀茂金秀の場合は少し寝かせて(例えば春先まで)味を引き出し酸とのバランスを整えるともっと旨くなるはず。まぁ、6杯目で新酒というのもキツ過ぎたのかもしれない。嫌、飲みすぎなのかもしれない・・・。

僕の価値観では、新酒対決、軍配は宝剣です。宝剣の方が新酒としての完成度が高いと思う。でも平等を帰する為最後に宝剣飲みますか。

改めて飲むと「宝剣」の方が旨みキレともあります。やはり宝剣に軍配!

ウプッもう飲み過ぎ・・・

ギブアップ・・・

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コメント

呼んでくれなきゃ(^-^。(笑

でも、その時間は仕事してたけどね、のぞえ(>_<)。

呼んでくれなきゃ(^-^。(笑

でも、その時間は仕事してたけどね、のぞえ(>_<)。

のぞえさんはお忙しそうですね。

深夜もお仕事とは大変ですね。体を壊さないように気をつけてくださいね。

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