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飲む食うが大好きなメタボ店長です。お店で感じたことやどうしても書きたいことなどを綴って行きたいと思います。

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2010年5月21日 (金)

静岡酒蔵訪問 3

前回の更新から1ヶ月以上空いてしまいました。
書く書くと言いながら、飲みすぎたり、サーバーメンテナンスだったりと、様々に理由をつけて更新を怠っておりました。

前回予告した通り、4月上旬に訪れた、掛川の「開運」の訪問紀です。ただ、相当な期間も空いてしまい、また訪問中メモや写真なども取っていないため、細かな話は抜きにして今夜は手短にいきましょう。(その方が皆さんも読み疲れしないですし・・・)

さてさて、今回は懇意にしている居酒屋グループ「和酒酔」メンバーにて静岡の銘醸、掛川の「開運」さんにお邪魔致しました。3年ほど前に一度お伺いをしたことのある蔵で、当時その最新設備に驚かされたものでしたが、今回はいかに・・・。設備そのものは変わっていないようです。ただ、前回は造りの期間中ということもあり、細かく拝見できなかった部分も今回は見学させて頂きました。
精米機、洗米機、甑、麹室、浄水場、酒母通路、もろみ、などなど色々と見学いたしました。精米機や洗米機は前回は稼動中だったので、その時の方が造りを実感できましたが、今回は麹室を見学させて頂いたのが収穫でした。基本はエアシューターにより蒸米が運ばれてきて作業をするのだとか、とても合理的です。また、ピカピカの製麹機が実は20年物!!と伺い、丁寧な扱い+先見の明にただただ感心するばかりでした。
またもろみが4本立っていましたが、見学中に土井社長の無造作に、そして豪快に注いでくれる心意気にも大感謝、感激であります。そしてまた旨いんですよね。何度も感じますが、同じ酒でも蔵元で飲む酒が一番旨いですね。気分や雰囲気がそうさせるのだと思いますが、最も幸せな瞬間であります。
見学にて唯一心残り、というか寂しかったのは「開運」を長年支えていらした波瀬杜氏にお会いできなかった事。前回は波瀬さんが大事に育てている大吟モロミを見学させて頂いた大切な思い出があります。赤ら顔で微笑む顔がとっても印象的でした。そんな波瀬さんも昨年お亡くなりになりました。何時かは訪れる現実ですが心惜しい限りです。

心機一転!!お待ちかねの試飲の時間です。本醸造から純吟までのラインナップと大吟6種飲み較べの2本立てと、超豪華です。ただ、実を言うと大吟の方は僕にとってはただのオマケなんです。こういった時しかじっくり飲む機会もないですし、お店でもあまり扱う事が出来ないですし・・・。また、全部美味しいのにどれが良いなんて言えませんし、そのレベルにも達していないのも事実であります。
んなわけで、レギュラー6種を試飲です。僕の大好きな赤磐雄町はやっぱりウマイ!!。そんな中でも印象的だったのは吟醸「お日街家」字には全く自身がありません・・・。開運らしいピュアな香りと滑らかで軽快な旨み、そして爽やかに流れていくキレ。どちらかと言えばアル添には否定的なんですけど、旨いものには肯定的なんです。何だか最近、アル添の良さをやっと理解できるようになったのかもしれません。これからも精進ですね。

試飲の後は、小宴会、蔵の目の前にある桜の木の下にてお花見です。試飲させていただいたお酒と桜、そして土井社長の熱い思い、小一時間ほどでしたがとても贅沢な時間を過ごさせて頂きました。

そして舞台は移り、掛川市街へ。鰻屋さんにて土井社長を囲み宴会です。(まだやるのか!!)皆それぞれ、エンジンがかかっています。しかし土井さん、ブレません。色んな質問をしてみましたが、芯の通った明快な答えが返ってきます。流石です。本当に凄い事だと思います。土井さんには明快なビジョンと様々な努力が培った経験があるのだと実感しました。

そしてもう一つの感動。それは我が「和酒酔」Y隊長の熱い思いです。メンバーみんな日本酒大好きなのは当たり前なのですが、Y隊長の日本酒に対する思いは常にシンプルでピュアであります。僕も当然のごとく日本酒大好きなのですが、彼のように常にストレートである事は出来ません。隊長の思いを再度、実感出来たことも自分にとっては大きな収穫でした。少しでも近づけるよう、頑張りたいですね。


そんなこんなで心も体も大切な体験をした一日でした。
今後もこの貴重な体験を生かすべく自分とお酒と食を見つめ直し、未来へと進んで行きたいと思います。

それでは今夜はこの辺で、おやすみなさい。

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